いろいろなことにお金を使いたいから、洋服への出費を抑えたい…
洋服に興味はないけれど、ダサいと思われるのはイヤ!
このような悩みを抱えていて、どのような洋服を買ったら良いのかわからないし、いざ洋服を見ても選べない人って結構いるんです。
そこで今回は、洋服を購入する際にお金をかけなくてもよいものについて解説します。
この記事でわかること
・お金をかけなくてもよいファッションアイテム
・万能のコスパ洋服
・洋服に興味がない人にオススメの洋服の選び方
では早速はじめます!
お金をかけなくても良いところはどこか?
さっそくお金をかけなくても良いところについて解説します。
判断基準となるキーワードは次の3つ。
・消耗や劣化しやすいか?
・デザイン性に富むパーツであるか?
・流行りのものであるか?
ではそれぞれ見ていきますね!
消耗や劣化しやすいか?
お金をかけないためにコスパを意識することは重要ですよね。洋服におけるコスパとは、長く着ることができるか?という観点です。
安物買いの銭失いという言葉があるように、安い洋服というのは、つくりが荒いものも結構あります。
すぐにダメになってしまって、何回も購入することもよくある話…
だからかえって良い服を買った方が安く済むということはザラにあるんです。
そのため私は基本的には良い服をかって長く着るようにしています。
ですが、消耗しやすかったり劣化しやすい部分に限っては例外。
洗濯の頻度が多い洋服であれば、洋服がヨレたり、毛玉が起きやすくなります。
洋服にできた毛玉を取る作業は面倒くさいですし、毛玉がついたままだとオシャレな雰囲気も半減。
せっかく良い服を着ていても台無しになってしまいます…
オシャレな服装よりも、白シャツにジーンズを合わせたシンプルなファッションのほうが好き、なんて言う女性もいますよね?
つまり、ファッションにおいて清潔感があることは大前提なんです。
だから消耗や劣化しやすい洋服にはお金をかける必要はありません。
ダメになったら買い換えるくらいでよいのです。
デザイン性に富むパーツであるか?
2つ目の理由はデザイン性。
魅力的な洋服には、シンプルながらも個性的な部分があり、そこが人気です。
ただ、必ずしもデザイン性を意識する必要はありません。
例えばYシャツに限って言えば、わかりやすい違いは客観的に見ると襟の部分くらいで、ほとんど変化はないですよね。
だから洋服によってさほど大きな差が見られないパーツに関しては、ファストファッションで揃えても全く問題ありません。
むしろトータルのバランスを意識すると、ひねりがなく普通の定番の洋服があったほうがシンプルにまとまってアカ抜けた雰囲気になりますよ!
流行りのものであるか?
3つ目の理由は、流行りのものです。
流行りのものにはお金をかけなくても良いです。なぜなら、流行というのは過ぎてしまうから。
流行りのシーズンは良くとも、旬が過ぎてしまうとオシャレな格好でも古くさい雰囲気に思われてしまいがちです。
個人的な話なのですが、私はMA-1を見ると幼少期に見た親戚の叔父を思い出してしまうんです。
洋服に頓着しない叔父が農作業をするときに着ていたのが当時流行していたMA-1。黒地のもので裏地がオレンジ色のものでした。
このMA-1の幼少期の記憶が強烈すぎて忘れられないんですよね…
流行はおよそ20年で一回りすると言われています。
だから、旬を逃すと時代遅れのレッテルを貼られ、私が叔父に抱いたような印象を与える可能性があるんです。
よって洋服を長く着るという考えに基づくと、流行の洋服に関してはお金をかける必要はありません。
ただ、流行の洋服を着ることは楽しいですし、ファッションの醍醐味でもあります。
流行りのものはファッションを楽しむためであり、長く着ないことを想定して購入するのが良いですよ!
ではこの3つを踏まえて、オススメの洋服を紹介します。
パーツ別、オススメのコスパ服を2つ紹介!
私がオススメするコスパ最高の洋服は次の2つです。
・黒 チノパン ユニクロ「スリムフィットチノ」
・Tシャツ → 「ヘインズ ビーフィ-」
黒 チノパン ユニクロ「スリムフィットチノ」
1つ目にオススメするのは、黒いチノパン。
私は黒い靴を履くことが多いので、全体として統一感を出すために黒いチノパンを履くことが多い(ついでに足長効果も狙えるのでオススメです笑)のですが、もっともオススメなのがユニクロの「スリムフィットチノ」。
光沢感があって洗練された雰囲気を醸し出せるのが「スリムフィットチノ」の魅力。
綿97%に対して3%のポリウレタンが入っていて生地がよく伸びるんです。
動きやすくチノパン独特のゴワゴワ感もありません。
もちろん品質の高さはユニクロの商品なので間違いないですし、手が出しやすい値段なのも素晴らしい。
とりあえず黒いチノパンが欲しいと思ったらユニクロの「スリムフィットチノ」はマストバイですよ!
◎少し値段が高くても、快適さを重視したい人はグラミチパンツがオススメです。
こちらもぜひ読んでみてくださいね。
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【ファッション】迷えるメンズはグラミチパンツを選ぼう。絶対にハズさない理由を解説!
Tシャツ 「ヘインズ ビーフィ-」
2つ目にお話しするのはTシャツ。
Tシャツは、1,2枚お気に入りのものがあればそのほかは安いものでよいです。
シャツは着る回数が多いですし、洗濯による影響も受けて襟元がよれやすい。
よれた洋服は清潔感が損なわれるので、買い換えたほうが良いから安いモノで抑えたほうが良いのです。
私がオススメするのは「ヘインズ(Hanes)のビーフィー(Beefy-T)」。
魅力は、ヘビーウェイトTシャツという一般的なTシャツの生地よりも厚みがあるおかげで、シャツの透け問題を回避できることです。
また綿100%で肌触りがやさしく着心地がとても良い…
これがビーフィーの魅力です。
私(170cm,60kg)はMサイズを購入していますが、身幅にゆとりがあるつくりなので身体を動かしやすい印象。
そして驚くべきは2枚組で3000円という破格さです。ガシガシ着ていけますし、襟元がよれてしまったら新しいモノに買い換えてしまえるところもとても良い。
くたびれたシャツ、あなたのクローゼットにはありませんか?
これを機に、コスパ最強の「ヘインズのビーフィー」をぜひ。
洋服にお金も時間もかけたくない人にオススメの選び方
オススメの洋服についてここまで紹介しました。
この記事を読んでいる人には、洋服にお金をかけることや、洋服を選ぶ手間をかけることが面倒だと感じている人もいることでしょう。
お店に入って洋服を選ぶと、店員さんに話しかけられて、入りにくい雰囲気の洋服屋さんにドキドキしたりしてゆっくり選べないこともあります。
そんなこんなで帰宅するとグッタリなんてことも少なくなりませんよね。
魅力的な似合う洋服を選んでくれて、それを着ることができればめっちゃ楽じゃないですか?
そこで私がオススメするのは、サブスク。
サブスクを利用すれば、購入するにはちょっとハードルの高い洋服にもチャレンジできますし、実際に着てみて快適だったら購入することもできます。
自分に似合うファッションスタイルを見つけられるのも、サブスクの強み。
私がオススメするのは「SPU(スプ)」のサブスク。
プロのスタイリストが選んでくれるコーディネートなので、オシャレさはもちろん、流行りのファッションもコーディネートしてくれるんです。
だから、もうダサいだなんて思われることはなくなりますよ!
デメリットとしては料金。月額11000円は高いですよね。
ただ、そういう人にも朗報。SPUのサブスクは、何回でもスキップすることができます。
必要なときにだけ利用できるサブスクなのでめちゃくちゃ使いやすいんです。
SPUのコーディネートは黒のスラックスを基本としたコーディネートを作ってくれるのも良いところ。
黒いパンツがあればオシャレに仕上がるのでとても楽です。
ちなみに初回登録で黒のスラックスがプレゼントされますよ!

まとめ
洋服はメリハリをつけてオシャレを楽しもう!

今回はメンズファッションにおいて、お金をかけなくてもよいところを紹介しました。
ファッションで洋服を合わせるときは、どれも均等な価値の洋服を買って合わせるよりも、値段が張ってもグッと心を惹かれる一枚と、安い洋服で合わせた方がよかったりします。
自分によく馴染む一張羅があれば、シンプルで安い洋服も高見えするものです。
だから、洋服の出費にはメリハリをつけることが大切。
ついでに無課金でどうにか頑張っているソシャゲと同じで、出費に制限があるほうがずっとファッションも楽しくなりますよ!
そしたらまた。
◎お金をかけるべき洋服についても解説しています。
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【メンズファッション】どこにお金をかける?大人の私服で重視すべきはこの5つ。