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時間が足りないあなたへ。頭を使いすぎていない?考えることを減らそう。思考も時間も圧縮するライフハックはコレ!

忙しすぎて家事に手が回らない。本当に自分の好きなことができない。仕事でも私生活でも時間に追われる。 これはアラサーに共通する悩みです。だからこそ私たちアラサーは、多忙なサイクルから抜け出すために、いらないことから順にやめるという決断が求められます。
そこで何をやめるべきか。何もかもを考えるということをやめるべきなのです。

そこで今回は以下のことについて解説します。

この記事でわかること

・考えるコストを減らすことが時間を取り戻すために必要な理由
・思考と時間を圧縮するライフハック術

ではさっそくはじめます。

考えるコストを減らすことが時間を取り戻すために必要な理由

考えるコストを減らすことがなぜ時間を取り戻すために必要なのか?
それは、考えるという行為が脳にとって大きな負担になりつつあるから。ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究によると、人は1日に最大で3.5万回の選択を行っているそうです。
私たちが実感しているよりも、ずっと多くの回数の選択する機会があり、同様に考える機会も多いのです。
しかし、どんなに優れた頭脳でも考え続けていると疲弊してくるもの。完璧な人でもずっと考えていれば、どこかの思考にアラが出てきます。
パソコンもずっと電源をつけたまま作業をしているとだんだん重くなってきますよね。キャッシュが溜まってきて動作が重くなるのは人間も同じです。
だからこそ些細な選択の機会を減らすことが大切。そうすれば、頭の中のキャッシュが溜まりにくくなるため手早く確実な決断が下せるようになるのです。ついでに考えるために要する時間もショートカットでき時間の節約にもなります。だからこそ私たちアラサー世代は、考える機会を減らすことが大切なんです!

思考と時間を圧縮するライフハック術

ここからは、私たちが考えるコストを抑えるための実践的な方法について解説します。大きく分けて次の2つです。

・消費パターンの固定化
・場面ごとの選択パターンをつくる

では、それぞれについて解説していきます!

消費パターンの固定化

週末、ご褒美にコンビニでアイスクリームを買うとします。迷った挙げ句、定番商品を買ってしまうのはよくある話ではありませんか?同様に飲み物も、いつも買って飲んでいるものがきっとあるはずです。
毎回同じ商品を選んでしまうもの、あるいは重視していない買い物。つまり、選択の行為を楽しんでいるわけではなく、ルーチン的に消費しているモノ。このような場合は、商品も買う場所も固定化してしまうと良いです
私の場合は、ツナ缶や米、職場に持っていくドリンク類。シャンプーやリンス、化粧水、乳液などが当てはまります。
あちこちで買い物をすれば、安く購入できるかもしれません。でも、安さと引き換えに時間も消費しているのは事実。

買い物をしてたら休日が終わった…なんて経験はないでしょうか。選択をしないという目的のほか、時間を大切にするという点でも、消費パターンを固定化するメリットは大きいんです。まとめ買いや定期配送を利用することも一つの手でよね。日常的に消費するものを固定化して、頭を使わずに自動化することは大きなメリットがあります。ついでに必要以上の買い物をすることもなくなるため、無駄遣いを防止できる良い側面もありますよ!

場面ごとの選択パターンをつくる

朝、目が覚めたときから私たちはたくさんの選択に追われます。
何を食べるか?パンなら何を乗せるか?何も乗せないか?
何を飲むか?水かお湯か、牛乳か。
どの洋服を着ていくか?メイクはどうするか。ヘアスタイルをどうするか。
パッと思いつくだけでも私たちは朝から多くの選択を迫られていることがわかります。

そのため選択の機会を減らすことが大切。具体的には次のような方法が有効です。

・自炊の献立化
・私服の制服化

それぞれについて詳しく解説していきます!

自炊の献立化

仕事が終わり、帰り道に晩ごはんに食べるメニューを考えることは私の好きな家事です。ただ仕事の繁忙期や調子が出ないときには億劫です。なぜならこの選択は自分にオープンクエスチョンを問いかける作業だから。
質問には、オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンの2つがあります。クローズドクエスチョンというのは質問が「Yes No」で完結するタイプです。それに対してオープンクエスチョンというのは回答が限りなくあります。
回答の幅が広い質問は大きなストレスです。会話をしていても全てオープンクエスチョンで質問されると疲れますよね。食べたいものは何か?それを作るためにどんな食材が必要か?どこのスーパーで買い物をするか?
このように自炊はオープンクエスチョンの連続です。よって、疲れているときは億劫になるのです。
だからこそ、「Yes No」で決められると楽。その点で献立を作ることは優秀なんです。

私が新卒で勤めていた職場は、サービス残業が多く水曜日になると毎週ぐったりでした。だから当時の水曜日は問答無用で「うどんの日」にしていました。これを決めておくだけでも心理的に楽なんですよね。
海軍が毎週金曜日にカレーを食べているように、毎週○曜日はコレという献立を決めておくだけで気持ちが楽になりますよ。お手軽で飽きることのない好きなメニューを献立のようにできれば最高ですね!

私服の制服化

「選択の科学」という本があります。この本は「選択」という行為について研究をもとに書かれた一冊です。本書を書いたシーナ・アイエンガー氏はジャムの実験をしました。スーパーマーケットを舞台にしたその研究では、ジャムの品揃えが豊富な時より品揃えが豊富でない時の方がお客が実際にジャムを買う確率が高かったのです。この結果をもとに「選択」という行為について彼女はこう述べています。

私たちには自分で選択したいという欲求があるため、選択肢がある状態を、心地よく感じる。選択という言葉は、いつでも肯定的な意味を帯びている。逆に、「選択の余地がほとんどなかった」というのは、選択肢が少ししかない窮地に立たされた不運を弁解、説明する言い方だ。選択の余地があるのが良いことなら、選択肢が多ければ多いほど良いはずだという連想が働く。幅広い選択肢には、たしかに良い面がある。だがそれでも私たちは混乱し、圧倒されて、お手上げ状態になるのだ。

選択の科学p.263より

つまり、多すぎる選択肢は選ぶ立場の人にとって良い状況ではないのです。たくさんある選択肢はかえって選ぶ側の人間を悩ませます。そして選ぶ行為の本来のワクワク感が失われ、面倒さに支配されてしまうのです。

その点で、身につけているものの制服化は一つの手。これは洋服が好きな人ほど制服化に取り組んだほうがいいのです。
穴が空きやすい靴下、襟元がよれたTシャツのように捨てる傾向が強く、ルーチン的に消費する洋服が特にふさわしい。
同じものを複数持てば替えが効くし、制服化はかえってお気に入りの洋服に自覚的になれるという大きなメリットがあります!

まとめ

思考の自動化をはかって、サクサクご機嫌に過ごそう!

今回は考えるコストを減らす方法を解説しました。
日々私たちは仕事でもプライベートでも選択する機会に追われています。その結果、時間不足に追われがちです。しかしながら私たちが一日に処理できる選択の回数は限られています。頭脳労働の機会が多い現代人は思考の精度も求められるため頭が疲れてしまいます。選択の機会を減らし、頭を休ませることは大切なのです。
だからこそ自分の身の回りを見直すことは重要。頭を使いすぎて最近慢性的に疲れてるな…というあなた。これを機に自分の行動パターンを見直してみてはいかがでしょうか?

そしたらまた。

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  • この記事を書いた人

さとし

病院に勤務するアラサー医療従事者。 趣味は旅行と読書(年間150冊)。 新社会人から30代までの一人暮らしをより豊かに、人生をイージーモードに変えるアイデアを紹介します。 おもに本の紹介や仕事や家事の時間術、おすすめのお金の使い方など。