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【もうすぐ30歳】絶賛悩み中!人生の壁を乗り切るために必要なこと。

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キャリア、給料、恋愛、結婚、出産…

新社会人のころはがむしゃらに働いていても、いざ30歳が見えてくるとここまでの人生を振り返って、このまま変わらずに年を重ねていってもいいんだろうか?

と我に返る瞬間があります。

学生時代の同窓会や、友人の結婚式、職場の上司の後ろ姿など、生き方について真剣に考えさせられるのが、30歳という節目です。自分はまだ何者にもなれていないのに、周りのみんなは一歩ずつ着実に人生の歩みを進めている…

出産してすでに子どもがいる同級生を見ると、いま自分は何をしているんだろう。
なんて考えてふさぎ込んだ気持ちになってしまったり…

これは目の前に30歳という人生の壁が立ちはだかっているから。今回はこのような人生の壁をどう乗り越えていくべきなのか?解説していきます。

もしかしてこれが30歳の壁?実例を紹介!

人生には何度も壁が存在します。小学生のころには、思春期による影響と勉強の難易度が上がることによってつまづく10歳の壁。学生時代に考えていたことが理想論であると気づき現実が見えてくる20代後半の壁。30代を過ぎると今度は、ミッドライフクライシスという問題が現われ、40歳の壁が現われます。

アラサーの私たちが現在直面しているのは、30歳の壁です。一口に壁といっても、私たちが感じている悩みは一筋縄なものではなく、ありとあらゆる問題がごちゃまぜになっているはず。

そもそも30歳の壁は何なのか?考えていきます。

エリクソンの提唱した「心理社会的発達理論」という考え方があります。これによると、人生は8つの段階に分けられ、各々の段階に心理的な課題があり、その課題を達成することで獲得できる力が説明されています。次に一部抜粋しました。

・学童期(6-13歳) ‥‥勤勉性 vs 劣等感           →有能感
・青年期(13-22歳)‥‥アイデンティティの確立 vs 役割の混乱 →忠誠心
・成人期(22-40歳)‥‥親密性 vs 孤独            →愛

・壮年期(40-65歳)‥‥生殖性 vs 停滞            →世話

中学生になって思春期になると、アイデンティティで揺らぐモノです。進学や就職のタイミングで面接やエントリーシートを記入しているときに聞かれる質問が深い問いであるように感じて悩んだりしませんでしたか?

これは、アイデンティティが問われているからであって、あのときの悩みもまた一つの壁でした。そしていま、30歳前後の私たちが直面しているのは、成人期の悩み。つまり、親密性と孤独人を愛することができるか?という課題を背負って生きているのです。

ここで、実際に30代の私たちが抱えている悩みと照らし合わせて考えてみることとします。30歳前後の私たちが抱えている悩みをまとめました。

・多忙&結婚ラッシュ→友人と遊ぶ機会の喪失
・結婚に踏み切るか?周りのプレッシャーと気持ちのせめぎ合い
・愛を獲得できない、もどかしさ
・給料が少ない。同期の年収と比較してしまう。貯蓄・財産もない
・転職のデッドライン?公務員の年齢制限にひっかかる
・この仕事でずっと食っていけるのか?このまま続けるべきか?

きっとあなたの悩みもどれかに当てはまるのではないでしょうか?

でも、この悩みの中で本来の青年期の悩みは前の3つ。給料と転職の問題は心理学的な問題というよりは日本の社会経済の都合ですし、仕事に関する悩みは、むしろ壮年期の悩みに近い。

政治的な問題で若者たちの心理発達が前倒しになりつつある。だから、30歳になったときに問題が山積していて、なんだか疲れてしまうんじゃないでしょうか。

職場の先輩が昨年結婚して、今年家を建てたんです。それを知った上司がお祝いの言葉ついでに、「次は子どもだね」って声をかけてたんです。言いたいことはわかるんですけど、なんかモヤッとしませんか?

「昭和の人生すごろく」という言葉があります。結婚と出産を経験して配偶者と一生を生きていく。そして、正社員の仕事を定年まで辞めずに働き続ける。ということを意味します。すごろくである以上、前後は変わらず一方通行です。

ですが、今は違う。結婚が必須ではなくなったし、1つの職場で定年まで働き続けることが確実ではない時代。かつての人生すごろくのころはロールプレイングゲームでしたが、いまはまるでオープンワールドのゲームです。

人生の壁はいつ直面するかわからないし、同時にぶつかってくるかもしれないのです。当然難易度が上がるので、よりハードモードになることには違いないのですが…笑

自由を獲得した反面で、私たちはより生きていくための難易度が上がっているのかもしれません。

壁を乗り越えるアイデアを紹介!

先のような悩みに対して私たちが壁を乗り越えていくために必要なことは何か?解説していきます。

まとめると、次のようになります。

・物事の決定は、理屈ではなくフィーリングで
・自分の向き不向きを知る
・友人と連絡をとり続けること

ではそれぞれについて解説します。

物事の決定は、理屈ではなくフィーリングで

私たちの生活は日々、選択の連続です。ケンブリッジ大学の研究結果によると、私たちは一日に3.5万回もの決定を行うといわれています。

とんでもない数ですよね…当然これだけのたくさんの選択をしなければいけないので、アタマが疲れてしまうんです。だから選択っていうのは万能ではないんです。疲れていればどんなに優秀な人でも思考は落ちてしまうんですから…

思考の反対にあるのは、フィーリングです。ときおり、直感で物事を決定する瞬間がありませんか?パッと見て気に入った洋服や、一目惚れした異性などさまざまです。でも、一目惚れやフィーリングからはじまると結構良かったりしませんか?

いつまでもお気に入りの洋服として着ていたり、一目惚れした異性が結婚相手になったり…というように。

直感というのは、今までの自分の経験の集合知であると言われることがあります。今までに自分が学んだことから編み出した最適の正解が直感だと言うのです。そう言われると、直感の正確さにも納得ができませんか?

だからこそ、どうしても心が強く惹かれるもの、興味があることにはどんどん取り組んでいけばいい。私たちの悩みの糸口がそこに隠れているのかもしれないのです。

自分の向き不向きを知る

30歳が近づいてくると、新卒市場主義の日本では転職が難しくなる傾向にありますよね。公務員の年齢制限もあり、転職自体の選択を取ることのリスクが大きくなりがちです。

だから、行動を取るリスクを減らす必要があります。その上で避けて通れないのが、自己分析です。

本当に自分が何をしたくて、何が向いているのか?冷静に理解できている人はほとんどいないんですよね。だって、知っていたら今していることを漫然と取り組んでいるはずがないから。

だからこそ、私たちには自己分析という作業が必要なんです。その方法としてオススメなのが、「ストレングス・ファインダー」というテストです。

どんなに努力をしていても、正しい場所で頑張らなければ意味がありません。

北海道でバナナを育てようにも、気温が寒すぎて育てることは至難の業でしょう。でも、沖縄であれば、北海道よりはずっとハードルは低くなりますよね。

冷静な目で自分には何が向いているのか?それを考えたうえで、自分がしたいことと交差するポイントを探る。そうすれば、自分の好き×得意」で取り組みやすいですよね。仕事を辞めるにしても、今の仕事を続けるにしても、大きなヒントになることは間違いありません。

ストレングス・ファインダーのテストは本の巻末についているQRコードから受けることができます。ネットで買う場合は、(中古だとQRコードが使われていてテストを受けられないことがあるため、新品のモノに限って購入するのがオススメです!

友人と連絡をとり続けること

30歳の壁は、親密性と孤独のせめぎ合い。壁を乗り越えて私たちは愛するという能力を獲得していく。その過程で今までの友人関係は遠のいてしまいがちです。

ずっと仲が良かったのに、自然とお互いに忙しくなり、音信不通になってしまった友人はいませんか?

それぞれに生活があるのですから、かつての距離感のままを維持することは無理でしょう。それでも、ゼロにしないこと。たまにでも連絡を取り合うことが大切。一時期でも、とても仲が良かった相手というのは、自分の良き理解者です。また、本人が困っていることがあれば、他者の目線からヒントを与えてくれますし、その関係性がビジネスライクなものではないからこそ、素直な気持ちを言ってくれる。

このようなフラットな立場の存在を社会人になってから形成しようと思っても、そう簡単にできることではありません。だから、過去の自分のことを知ってくれている人ってすごくありがたいんです。

ふといま思い浮かべた友人にLINEを一本打ってみてください。驚くようなリアクションはあったとしても、きっと喜んで返信してくれるはず。

誰しも、連絡するのは面倒とは言いながらも、連絡してくれれば嬉しいものなのですから。

まとめ

悩むのは良いこと!こころが発達している証

今回は30歳の悩みについて解説しました。

30歳が直面するのはもともと、親密性と孤独という壁でした。ですが、時代の移り変わりによって、仕事に対する不安や生き方・働き方のような壮年期の悩みも同時に押し寄せてきつつあるのではないでしょうか。

だから悩みが尽きないし、抱えている悩みも重くなりがちでツラいときもあるでしょう。

それでも、悩むのは良いことです。なぜなら悩むことは着実に壁を越えるために必要なバネだから。

悩み抜いた先には、壁の向こう側に広がる未来が広がっているのです。

へこたれず、頑張りましょう!

そしたらまた。

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