ひとり暮らし

えっ、まだ情報買ったことないの?失敗したくない人こそ、情報にお金を払うべき理由。

あなたはどのように情報収集していますか?

インターネットの記事から得ているでしょうか。スマートニュースなどのアプリから見ている人もいれば、ほとんどニュースには触れずLINEのニュース速報くらいしか見ないひともいるでしょうか。また、若年層であればSNSやYouTubeから情報を仕入れている人も多いですよね。

スマートフォンが広く使われるようになったここ10年で、急速にインターネットが身近なモノとなり、私たちは情報の海に投げ出されるようになりました。世の中には巧妙なフェイクニュースが出てくるようになり、饒舌なインフルエンサーがポジショントークをしていたりと、膨大な分量の情報であふれかえるようになりました。

だから現代人の私たちに必要なのは、アルコールランプの使い方でも、筆者の考えに即した選択肢を選ぶ能力でもなく、情報を嗅ぎ分ける能力です。ではどのように情報を仕入れるべきなのか?

この問題について今回は解説していきます!

無料で情報を得ることの恐ろしさ

あなたが何気なく普段から見ているニュースサイトはあなたに対してどうして無料で情報を提供してくれるのでしょうか。

スマートニュースの運営会社もYahoo!の運営元も営利団体であるように、彼らは慈善活動の一環として情報を提供しているわけではありません。物事には必ず理由があります。スマートニュースの収益のメインは広告収入と言われていて、ニュースのページが読まれるごとに利益が入るようになっています。無料の情報には無料であるゆえんがあるのです。

その最たる例として有名なのが、ほけんの窓口。ほけんの窓口は無料で保険の相談に乗ってくれるお店なのですが、彼らは直接お客さんからお金をもらってごはんを食べているわけではありません。ではどうやって収益を獲得するのか?

それは保険の契約です。契約が成立した場合に保険会社から仲介手数料であるマージンをもらって、彼らは利益を得るのです。そのため、ほけんの窓口ではもらえるマージンの金額が大きいものから順にオススメされるようになってます。また、教えた電話番号に契約をしない限り延々と連絡が来たという知人の話も聞いたことがあります。

無料の情報は直接お金がかからないとしても、結果的にどこかで回収されるということ。

タダより高いものはないという言葉はまさにその通りなんです。

お金をかけるべき情報とは?

とはいえ、すべての情報にお金をかけていては出費もかさみますよね。

だからこそ取捨選択することも必要です。

はなから情報にはお金をかけるべきモノと考え、そして今調べようとしている情報は自分にとってお金をかける価値があるのか?という観点を持つことが大切。

その振り分けとして重要なのが、自分自身に対してその情報がどれほどの影響を及ぼすのかという視点です。

たとえば、自分の住んでいる地域に関しての情報であれば、広報誌や新聞などをうまく活用することで十分な情報を得ることができますよね。また、政治に対して興味を持ち始めたばかりならば、情報をわざわざ購入しなくてもすでに登録していればKindle Unlimited を活用して本を読みあさったり、テレビニュースを見ていれば十分知識を蓄えられるでしょう。

つまり、自分自身がその情報に対して及ぼす影響が小さいときや、勉強のためにまずは広く浅く学びたい場合にはまだ情報に課金する必要性は薄いのです。

対照的に課金すべきなものは、情報がより自分自身に大きく関わってくるものや、より専門的に学ぶ必要性がある場合です。例としては、経済や投資といった金融に関わる分野になります。金融資産は損をしてしまうリスクがありますよね。さきほど説明したように無料の情報にはウラがあります。無料の情報で嘘を振りまいて、実は本人はヌケヌケと儲けてたりするんです。

HARMという言葉を知っているでしょうか?

これはメンタリストDaiGoさんの言葉で、それぞれ頭文字をまとめたものです。私たちの悩みの9割はこの「HARM」で分類できると述べています。HARMの意味は次のとおりです。

人の悩みは4つだけ

Health. 健康、美容
Ambition. 夢、将来、キャリア
Relation. 人間関係、結婚、恋人、会社
Money. お金

DaiGo「人を操る禁断の文章術」より

「HARM」は私たちの悩みでありながら、一生つきまとう課題のように感じませんか?

つまり、自分の人生に大きく関わってくるはず。これらの内容に該当する場合は、自分にとっての影響が大きく、実害を被るリスクもあれば大きな利益を結ぶ可能性もあります。だから、「HARM」の内容情報には積極的にお金をかけたほうが良いのです。

情報にお金をかけて得られることの隠れたメリット

無料の情報には危険が潜んでいて、情報にお金をかけることの方がむしろ安全だという話をここまでしました。

「じゃあ、自分で情報を判断する能力があれば情報に課金する必要はないんじゃない?」と思っている人もいるでしょう。

確かにその通りです。ですが、情報にお金をかけることのメリットは安全を得ることだけではありません。

情報にお金をかけることで得られるメリットは、実はこれ以外に2つあります。

1つは、情報にお金をかける行為によって時間を購入できるということ。そしてもう1つのメリットは、有利に情報を活用できることです。

確かに無料のニュースサイトもあってこれらはとても便利で、自力で情報収集することの難易度度は低くなりました。だから課金することに対して馬鹿げている人もいるでしょう。
ですが、これには時間という視点が全く欠けています。自力でする作業には膨大な量の時間を投入する必要があることを忘れてはいけません。きっとあなたは会社ではたらいていて、朝から晩まで働き詰めでかつ通勤退勤にも膨大な時間をかけているのではないでしょうか。
いつも時間に追われ疲れているなかで、自分の貴重な時間を消費して、仕事でくたびれきった脳みそを振り絞り情報収集するのです。考えるだけでもしんどいですよね(笑)
家庭があって子どもがいればなおさら自分の時間などないはず。疲労のあまり、情報を集めることで手いっぱいになり集めた情報もとに行動を起こす気力までは残りません。これでは何の意味もありませんよね。

ですが情報に課金すれば、情報を収集に要する時間と情報を取捨選択する作業を省き、重要な内容だけを提供してくれる。情報の購入は時間を買うことに等しいのです。また優秀な情報は収集のコストだけではなく、あらかじめ落とし穴に気づかせてくれるため大きなショートカットにもなります。つまり情報を購入することが、幾重にも自分の貴重な時間を守る助けになるのです。

日本では誰もが等しく情報にアプローチできます。だから、潜在的に情報にお金をかける必要がなかった。そのため情報に課金することに対して、積極的でない人が多いのでしょう。
その流れで人生に大きな影響を与えるHARMのような内容にさえ、タダで恩恵に預かろうとする。その結果、ほけんの窓口のようなサービスを利用し、気づかないうちに大きな損失を被るのです。

そもそも非常に有益な情報というのは、そこら辺に転がっていません。転がっていたら、今頃誰もが億万長者になっているはずですよね(笑)

だから、いわゆる旨い話やオイシイ情報というのは、クローズドな場所にしかない。そして、この事実を体得している日本人というのは非常に少ないんです。情報にお金を払うということは本を買って読むということに似ていて、一定の知性を備えている層の人以外はわざわざお金をかける必要性を感じないのです。
だから裏を返すと、情報に課金して学べば、知的階級や流行に敏感なお金持ちと同じ場所に立てるのです。5人の法則という言葉があります。これはアメリカの起業家であるジム・ローンの言葉であり、自分とは最も多くの時間を過ごした人の平均値になるということを意味しています。つまり、私たちは自分のいる環境に左右される。だからこそ、情報にお金をかけて自分が望む環境に身を置くことが効果的なのです。

仮想通貨であるビットコインの歴史を見てみましょう。ビットコインは激しい値動きがありながらも価値を上昇させてきました。現在は約380万円ですが、2020年の最安値は3月頃の40万円でした。それが2021年の11月に776万円まで高騰しました。
わずか2年に満たないうちに19倍にまで上昇したのです。
この高騰に際して、最高値をつける前の9月頃から国内取引所大手のCoincheckによるCMがはじまりました。
これのほけんの窓口と同じで、TVというタダの情報で参入した人々は高値掴みをして大損をしています。それとは対照的に情報にお金を払っていた人は、より早い時点で暗号資産というものにアンテナを張っていて、高騰期に売り抜いて儲けていたことでしょう。
つまり、情報にお金をかけると大多数の市民よりも早く動くことができ、大きな恩恵に浴しやすいのです。


社会階級がどんどん固定化されている現代、情報への課金は上流階級のアタマの中をのぞき、思考と時代の流れを読むチカラとなり、新たな視点を受け取ることができるのです。

これらが情報にお金をかけることの隠れたメリットです。

まとめ

失敗したくないときほど、お金で情報を買え!

今回は情報をお金で買うべき理由について解説しました。

私たちは、何かにつけて安いモノばかりに気が取られがちです。特価日のスーパーはたかだか5%の値引きで人でごった返していますし、タダという言葉を聞くと長蛇の列に並んででも貰うという人は少なくないです。

実物の商品であればタダというと、何かあるんじゃないかと不審に思う人もいますが、なぜだか情報の場合にはこの感性がうまく働かない人が多い。目に見えるモノも目に見えないモノもタダというのはあり得ない。タダという行動の裏に隠されたその理由がなんなのか考える習慣を身につけるべきです。

そして少なくとも、自分にとって重要である情報にはお金をかけるということを意識すれば、大きな失敗を避けられるはずです。欲しい情報には積極的にお金を支払うようにしましょう。

そしたらまた。

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さとし

病院に勤務するアラサー医療従事者。 趣味は旅行と読書(年間150冊)。 新社会人から30代までの一人暮らしをより豊かに、人生をイージーモードに変えるアイデアを紹介します。 おもに本の紹介や仕事や家事の時間術、おすすめのお金の使い方など。