家事

一人暮らしで自炊はコスパが悪い?自炊歴8年目の社会人がガチ考察。コスパの良い自炊のやり方と、ムリなく自炊を続けるポイントとは?

一人暮らしの自炊は高くつく…

こういった感覚を持っている人はいるはず。
それゆえ、自炊をすることをためらっている人も少なくないでしょう。

確かに料理にはまって作り込めば作り込むほど、コスパとは程遠いものになってしまうんですよね。
それゆえに高くなってしまうのは事実です。

ですが、自炊自体のコスパが悪いわけではありません。
むしろ自炊に勝る、コスパ抜群の食事はないです。

この記事は一人暮らしで自炊について悩んでいる人に向けて、次のような内容について述べています。

この記事でわかること

  1. なぜ一人暮らしの自炊はコスパが悪いと言われるのか
  2. 自炊のコスパが最強である理由
  3. 自炊をムリなく続ける5つのポイント

一人暮らしの自炊について悩んでいる人は特に必見です!

なぜ一人暮らしの自炊はコスパが悪いと言われるのか

結論から言うと、一人暮らしの自炊は必ずしもコスパが良いとは言えません
ただこれは自炊の仕方によって解決できる問題。
一般的に言われている一人暮らしの自炊のコスパが悪いというのは、単にスジが悪いだけの話。
自炊のコスパを高めることはカンタンなんです。

そもそも、なぜ一人暮らしの自炊がコスパが悪いと言われたのか、について考えます。


コスパが悪いと言われる理由は、時間的にも金銭的にも、一人暮らしの自炊の方が割高だと捉えているからです。

一人暮らしの場合、一食分に必要な食事の量は少なくなります。
よって一度に必要となる食材はそれほど多くないはずです。

スーパーで買い物をしていても、少量分の食材が大袋のものに比べて割安になることはないですよね。
つまり、買い物の時点で割高になってしまうんです。

また料理に必要とする時間についても、1人分を作る場合と2-3人分を作る場合でそれほど大きな差はありません。

つまり、コスパが悪いと言われるのは、複数人で暮らす場合に比べて、金銭的にも時間的にも割高だというところに尽きます。
だから一人暮らしの自炊はコスパが悪いという言い分なんです。

でも、この考えには致命的な誤りがあります。
全くをもって一人暮らしの自炊がコスパが悪い理由にはならないんです。

その理由について解説していきます。

自炊のコスパが最強である理由

一人暮らしでも自炊のコスパは最強です。
自炊のコスパが優れている理由は、金銭面だけでなく健康面でもパフォーマンスが大きいからです。

一人暮らしのコスパが悪いという意見が誤っているという話を先ほどしました。
この意見の根底にあるのは、複数人で暮らしている場合に比べて、相対的に金銭的にも時間的にも割高であるという点です。
あくまでも相対的に見て割高というのがポイント。

この問題のキモは、一人暮らしの自炊で作る料理の方が少ないところにあります。
時間的な割高は、できるおかずの分量に対しての所要時間なので、結局のところの問題は料理の分量になります。

つまり、自炊のコスパを最強にするために必要なのは、作り置きやおかずを多めにつくり、余すことなく食べきること。
作り置きやおかずの一部をお弁当にすれば良いんです。

作り置きがあれば、チンするだけですぐにごはんにありつけるので心理的な安心感がありますし、お弁当にすれば昼食代も浮いて節約になります。

だから一人暮らしだからといって金銭的に割高になるというのはあり得ないのです。

これに加えて自炊は、健康面で見てもすごく大きなコスパを秘めています。
外食をするとなると、洋食や中華、イタリアンなどどれも美味しいものばかりですよね。

毎日目移りしながらいろいろな食事を楽しむのも楽しいですが、裏腹に健康面ではあまり良くありません。
外食をしていると、どうしても脂肪を取りすぎてしまいます。
ついでにカロリーもオーバーしがちなので太るリスクが高まります。

それなら健康的なごはんを外食で食べよう、となると、それこそ割高な出費になってしまうんです。

一人暮らしだと、自分の食生活を気にかけてくれる人はいません。
自由ではあれど、不摂生をとがめてくれる不自由さもないのです。

このように金銭面と健康面、ともにコスパが最強なのは自炊です。
だから一人暮らしでもできる限り自炊習慣を身に着けたほうが良い。

とは言っても、自炊はハードルが高くて続けることが難しいという人は多いはず。

では自炊をムリなく続けるのにはどうしたらいいか?

ここからは具体的なアイデアを紹介します。

自炊をムリなく続ける5つのポイント

社会人になって自炊生活を続けてから、はや7年。
自炊に夢中になった時期もあれば、自炊が本当に嫌になっていた時期もありました…

そんな中で、無理なく自炊の習慣を続ける方法を模索してきました。
私が実践してよかった、ムリなく自炊を続ける方法は次の5つです。

自炊をムリなく続ける5つのポイント

  1. 自炊をする目的を忘れない
  2. つくらない料理を決める
  3. 一度につくるおかずの量は多めに
  4. 残業の日はいさぎよく外食を選ぶ
  5. できるところは積極的に自動化する

自炊をする目的を忘れない

まずはじめに大切なのは、自炊をする目的です。

私が社会人になりたてのころ、自炊をはじめたきっかけは、社会人になって色々な所に旅行したかったから。
旅行資金を捻出するために、節約しようと思ったことがきっかけでした。

旅行費用という狙いがあったからこそ、この頃の自炊をストレスに感じることはありませんでした。
仕事が忙しい水曜日は毎週冷凍うどんでした。こう割り切れたのも節約という意図があったからです。

栄養素が摂取できれば、おかずの品目数が多かろうと、具沢山の冷凍うどんだろうと問題ないですよね。

ここで重要なのは自炊をする理由が明確であれば、それをクリアするにはどうしたらよいのか?
と考える次のステージに行くことができること。

自炊をする目的がハッキリしていたほうが、固定概念を取っ払って一番良い方法を考えられるようになるんです。
だから自炊習慣を無理なくつづけられるんです。

つくらない料理を決める

自炊をする目的が大事という話をしました。
この話を少し掘り下げて考えてみます。
自炊をする目的は、ほとんどの人の場合、節約や栄養バランスを大切にしたいというのが理由でしょう。

それであれば、自炊はもっとラクに変えられます。
それは、つくる料理のパターン化です。

私もコロナが流行していたころは、パスタから自分で作ってみたり、何時間もかけて角煮を作ったりしていました。
でも手の込んだ料理をつくることは娯楽としての料理という意味合いが強く、本来の自炊の目的ではなかったのです。

娯楽として料理を楽しむことも良いですが、これはせめて休日だけにするべきでしょう。
そして何よりも平日の料理は、なるべくシンプルにすることです。
味つけに使うのは塩と醤油だけというふうにするだけで格段にラクになります。

そもそも鮮度が良ければ、味付けはシンプルなままでも充分に美味しいんです。

そして、揚げ物のような手間のかかる料理はつくらないことが大切。
自分でつくるために手間がかかるものは、時間を買う行為だと割り切って外食すること。

こう切り分けることでムリのない自炊習慣を続けられるようになりますよ!

一度につくるおかずの量は多めに

先に述べたように、一人暮らしの自炊のコスパが悪いと言われる理由は、作る料理の量が少ないことに尽きます。

だからこそ一度に作る分量は多いほうがいいです。
平日の自炊は、食いつなぐことを最優先としたごはんと割り切ること。

そうすると、大量に作ったおかずは緊急回避用の食料になります。
お弁当に持って行けばランチに費やす時間と金銭の節約になりますし、多忙なときはお惣菜を買うよりもお手軽です。

多めに作れば、ノー自炊デーも作れますし、自分の時間も確保しやすくなります。

一人暮らしって全ての家事をやらなければいけないですし、意外と自分の時間を持てないんですよね。
平日にまとまった時間を確保する目的でも、おかずを多めにつくるのはオススメのやり方ですよ!

残業の日はいさぎよく外食を選ぶ

自炊をムリなく続けるためには、自炊に対して不快感を感じるシチュエーションを減らすことが重要です。

私のルールとして、普段よりも1時間以上長く仕事した日には自炊をせず迷いなく外食に行くことがあります。
残業代よりもべらぼうに高い食事をしない限り、外食とは自炊という家事労働をアウトソーシングしたことに等しいからです。

いさぎよく外食を選んで、時間と自炊(片づけを含む)の手間をお金で買うという決断は決して浪費ではありません。

ついでに、残業の日は外食というご褒美があれば仕事も頑張れますし、残業代が外食に消えることのもったいなさを感じるおかげで仕事の生産性を上げなければいけないという意識改善にもつながります。

自炊がツラくなってきている人に、ぜひ実践してみてほしいマイルールです。

できるところは積極的に自動化する

無理なく自炊を続けるために試してほしいのが、可能のところを全部自動化することです。

私がおすすめする自炊自動化の3種の神器は「ネットスーパー、自動調理器、食洗機」です。

ネットスーパーを使えば、仕事終わりで混んでいるスーパーに行く必要もありません。
スマホ上で買い物から会計までノーストレスでできるので優秀ですし、また重い荷物を運ぶ必要もありません。

配送時間に家にいないと再配達料がかかるので、仕事を終わらせるために自分に発破をかけられるメリットもあります(笑)
人は損失を回避したがるので、数百円の損失リスクがあるだけにもかかわらずかなり効果がありますよ!

また自動調理器もとても便利です。
私はホットクックを使っていますが、本当に優秀なんです。

具材を切って調味料を入れてボタンを押すだけ。
たった数分の作業で簡単に美味しいおかずが出来上がります。

ホットクックを使った日の自炊に要した時間はたったの15分
圧倒的なスピード感なので、マジで革命起きますよ。

私がホットクックの中でオススメするのは味噌汁。
冷蔵庫にあるものをホットクックに入れれば、具沢山の絶品の味噌汁が出来上がります。
栄養も満点で、こんなにおいしいなら、今まで頑張ってたのは何だったんだ…と思うレベルですよ!

圧倒的に調理の手間がかかりませんし、野菜などの栄養素もしっかり取れるのが自動調理器の最大の強みです。

関連記事
独身だけど、ホットクックを買ってみた【後悔する?しない?】

自炊で嫌になってしまうのが洗い物。
ごはんを食べるまでは楽でいいけれど、お皿洗いはめんどくさい…

という人は食洗機を買うとめちゃくちゃ幸福度が上がります。
食洗器を買ってかれこれ3年以上たちましたが、導入してから冬場でも手荒れに悩まされる機会は圧倒的に減りました。
また好きなお皿を割ってしまうこともなくなったんです。

一人暮らし用だと水道工事が不要なタイプも多く、食洗機を置けばすぐに使えるのもメリット。
引っ越しや転勤があったとしても、どんな転居先でも使いやすいのでオススメです!

関連記事
一人暮らしでも食洗機を買うべき理由。買って良かったこと5つ。後悔していること1つ。

まとめ

今回は一人暮らしの自炊はコスパが悪いのか?

というテーマで解説しました。

確かに1人分の食事を毎度作るのであればコスパは良くないこともあるでしょう。
それでも、自炊をすることのメリットはいっぱいあるんです。

多めにおかずを作れば、一人暮らしの自炊のコスパ問題は解決できます。
作り置きがあれば、ノー自炊デーにして、自分の好きなことだけをする一日も作れます。

そしてこのようにムリなく自炊を続けるためには、自炊をする目的を明確にすることが大切。
あなたが自炊をしたい理由もいちど考えてみてくださいね!

そしたらまた。

  • この記事を書いた人

さとし

病院に勤務するアラサー医療従事者。 趣味は旅行と読書(年間150冊)。 新社会人から30代までの一人暮らしをより豊かに、人生をイージーモードに変えるアイデアを紹介します。 おもに本の紹介や仕事や家事の時間術、おすすめのお金の使い方など。