家事

お弁当は節約にならないのか?お弁当持参歴7年目の社会人が徹底的に考えてみた。

お弁当を持っていっても節約にならないって本当?

お弁当を持っていけば、お昼に買い出しに必要がないので激混みのコンビニで並ぶ必要がなくなります。
またお昼ごはんを食べに行くノリに合わせる必要もなくなるので、休憩時間を自分が好きなように有効活用できるのが大きなメリットです。

ただ気がかりなのは、お弁当を作ることが割高なのではないか?という問題。

ただでさえ作ることが手間なのにコストが高くつくのなら、わざわざお弁当を作るメリットがなくなってしまいますよね。

そこで今回は、お弁当をつくることは本当に節約になるのか?
お弁当持参歴7年目の社会人の観点で徹底的に考察した結果を述べていきます。

この記事でわかること

  1. お弁当は節約になるのか
  2. 長続きするお弁当術と、やってはいけないお弁当術の特徴
  3. お弁当ライフで快適に節約するアイデア術

お弁当は節約になるのか

結論から言うと、お弁当が節約になるかどうかはその人の自炊習慣の有無がすべてです。
普段から自炊をするなら節約になります。
ですが料理をあまりしない人は、節約のためにお弁当を作るならやり方を変えた方がいいと考えています。

なぜなら自炊をあまりしない人にとってはお弁当づくりで消費する2つのコストが大きすぎるからです。
2つのコストとは、金銭面と精神面でのコストです。

お弁当づくりのコストを考える

金銭的コストを考えると必要になる作業は次のような項目になります。

・自炊のための調味料を買いそろえる
・お弁当のおかずを考える      +    3つの所要時間
・作るおかずにふさわしい食材を買う

3つの作業をこなす時間は家事労働なので、所用時間もお弁当づくりの金銭的コストです。

また日頃から自炊の習慣がない人にとっては、お弁当をつくる作業は無視できないほど大きな精神的負荷になります。
この精神的負荷が大きいなかでムリをして自炊を続けていてもイヤになってしまうのが関の山でしょう。

この2つのコストがお弁当づくりのハードルになります。
普段から自炊習慣がある人は、こだわったお弁当をつくらない限り節約することはカンタンです。
対照的に料理をする習慣がない人は、やり方の工夫とアイデアをひねって自炊の精神的ハードルを下げることが求められます。

では、お弁当をどのように作れば、カンタンに節約できて、習慣化できるのか。
オススメのお弁当術を解説していきます。

習慣化しやすいお弁当術と、やってはいけないお弁当術

お弁当作りを習慣化するためには、続けやすいお弁当術に共通する3つの型があるんです。
その3つの型は次のとおりです。

習慣化しやすいお弁当の3つの型

  1. 晩ごはんの寄せ集め型
  2. 一汁一菜型
  3. どんぶり弁当型

晩ごはんの寄せ集め型

無理せずお弁当を習慣化するために、大切なポイントの1つが晩ごはんのおかずを詰める方法です。

わざわざお弁当のためにおかずを作るのは面倒くさいですし、何よりも手間がかかりますよね。
でも晩ごはんのおかずを多めにつくり、それを分けてお弁当に詰めればとてもラクにお弁当が出来上がります。

この方法の最大のメリットは節約
普段の自炊の流れでお弁当を作ることができるので、調理にかかる手間や一人暮らしだと割高になりがちな自炊でもコストを下げられるのが強みです。

普段から自炊をする人なら、晩ごはんをつくる流れでお弁当をつくってしまうのがオススメですよ!

一汁一菜型

仕事が忙しかったり自炊経験が少ないと、しっかりとした料理が作れなくて、お弁当に持っていくかをためらうこともあります。

お弁当のおかずは「焼いただけの魚」「炒めただけの肉」「茹でただけの野菜」に塩がかかっているようなシンプルな調理で良いと私は考えています。

それでも、シンプルなモノばかりだと飽きてしまいますよね。

ちゃんと料理をする余裕がない人のお弁当術にオススメしたいのが、一汁一菜という方法です。
一汁一菜の料理とは、白米にお味噌汁、漬物でできた料理を指します。

この一汁一菜のキモになるのが、お味噌汁です。

そもそも私たちが食事を取る理由は、栄養素を摂取するためですよね。
栄養素が摂取できるのであれば、その過程はどうであろうと関係ありません。

だから、お味噌汁に具材をたくさん入れて具だくさんの味噌汁にしてしまえば良いのです。

忙しくても炊いた白米と、お味噌汁になんでも具材を入れて調理をすればお弁当ができるのでめっちゃラクですよ。
自分の好きなお漬物やごはんのお供さえあれば、カンタンな自炊でも満足度が高いお弁当になります!

お弁当箱に固執せずに、時と場合で自炊のスタイルを使い分けることも自炊を習慣化させるために重要なポイントですよ!

どんぶり弁当型

お弁当となると、仕切られた構造のお弁当箱を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか?

ですが、仕切りのあるお弁当箱を使うことは私はオススメしません
なぜなら、空間を埋めなければいけないというストレスがかかるからです。

このスペースを埋めるために冷凍食品のグラタンやチキチキボーンを入れたり、ブロッコリーを買って埋めてみたり…
という行動をする人が多いのではないでしょうか?

でも、これはかえって自炊のコストが上がってしまいますし、お弁当のマンネリ化を生みます。
どうしてもお弁当を楽しいと思えなくなってしまうんです。

そのため私は、お弁当箱を使わずコンテナ型のタッパーを利用しています。
そしてタッパーでどんぶり弁当を作ることも少なくありません。
ごはんの上にメイン料理を直接のせて丼モノにしてしまうのです。

前の日が麻婆豆腐なら麻婆豆腐丼。ハンバーグを作った日には目玉焼きをのせてロコモコ丼にします。
野菜炒めやゴーヤーチャンプルーなら、野菜炒め丼やゴーヤーチャンプルー丼としてお弁当にリメイクして持っていっています。

どんぶり弁当を持っていく魅力は、お弁当に華やかさが生まれることです。
夕食でメインを張っていた料理をお弁当のメインに据えるので、お昼休みが楽しみになります。


ついでに、お弁当の味が自分の料理の腕前に左右されるので、料理上手になりたいという気持ちがかき立てられるのもオススメするポイントですよ!


やってはいけないお弁当術

ではここからは、対照的にやってはいけないお弁当術について述べていきます。
オススメしないお弁当のつくり方は次の3つです。

やってはいけない3つのお弁当術

  1. イロドリを気にする
  2. 朝にお弁当をつくる
  3. 見栄えを気にする

まず第一にお弁当のイロドリを気にすることはやめるべきです。
食事のイロドリは栄養素のバランスそのままであると言いますが、必ずしも全ての食事において必要なワケではありません。

栄養素のことを考えるのであれば、調理してから食べるまでに何時間もあいてしまうお弁当において重要視する必要性は低いです。
栄養バランスのことを考えて冷凍食品で空いたスペースを埋めるくらいならば、晩ごはんの残りでもなんでも自分で作ったおかずを作った方がいいでしょう。

考えたらキリがありませんし、お弁当にイロドリを重視しない方がむしろ自炊習慣を長く続けられるので健康的です。
だからイロドリのことを考えるのはやめるべきなんです。

また、お弁当を朝につくるのもオススメしません。
なぜなら朝は貴重な時間だから。
仕事の支度もしなければいけないですし、何よりも頭が一番よく働く時間帯です。
午前中の早い時間はクリエイティビティの高い業務が理想的だと聞いたことはありませんか?

お弁当の目的は、栄養素を摂取すること。
先に言ったように、栄養さえ取れていればどんなカタチをしていようと問題ないですよね。
だからお弁当の見栄えを気にする必要も、ハードルの低い家事のためにわざわざ朝の貴重な時間を費やす必要もありません
お弁当は前日の夜のうちに支度しておくべきですし、見栄えでアレコレ言ってくる相手など無視しておけばいいのです。

以上が、習慣化しやすいお弁当の3つのポイントと、やってはいけないお弁当術に共通する3つのポイントでした。
自炊の習慣化をより安定させるために、お弁当生活を快適にしてくれる方法について述べていきます。

お弁当ライフを快適にするアイデア術3選

ではここからは、お弁当ライフを快適にするアイデアを紹介していきます。

その方法は次の3つです。

習慣化しやすいお弁当の3つの型

  1. 炊飯器をフル活用して、丼モノを作ってしまう
  2. ホットクックで一汁一菜を実践
  3. ネットスーパーで賢く時間を節約

炊飯器をフル活用して、丼モノを作ってしまう

まずはじめにオススメするのが、炊飯器をフル活用したお弁当術

実は炊飯器っていろいろな料理が作れるんです。
炊き込みごはんはもちろん、チキンライスを炊くこともできます。

薄焼き卵をトッピングすればオムライスの出来上がりですし、炊き込みごはんを卵で巻いても意外と合ってこれまた美味しい。

また鶏肉をごはんと一緒に炊けば、シンガポールチキンライスやタイのカオマンガイという料理も簡単に作れます。

炊飯器をフル活用すれば丼モノのお弁当がサクッとつくれるのでオススメですよ!

ホットクックで一汁一菜を実践

ピンチのときの対処法として、一汁一菜という方法をオススメしました。

本当に多忙で余裕がないとキッチンに立って料理をすることさえ厳しいときもあるでしょう。
そんなときにオススメしたいのが、ホットクックという自動調理器です。

ホットクックはほとんど炊飯器のような形をした調理家電で、煮る焼く蒸すのすべての料理ができる優れモノなのですが、私がイチオシの使い方が味噌汁。

シンプルな味噌汁ではなく、一汁一菜で言うところの具だくさんの味噌汁をつくるときにすごく便利なんです。
食材だけを切って鍋に具材を入れて水を注ぐだけであっという間に味噌汁が出来上がります。

火の番をしている必要がないので、お風呂や洗濯のような家事をこなしながらでも料理ができるのがメリット。
キッチンが汚れることもなく非常に便利です。

これに加えて、ホットクックで作った味噌汁が想像を絶するくらいウマいんです。
私は豚汁をよく作るのですが、一度ホットクックで作ったときに、自分で作るよりもずっと美味しくてショックを受けました(笑)

一度に大量のおかずを作ることも可能なので、晩ごはんついでに大量のおかずをつくれるのもホットクックの魅力。

ホットクックについては下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね!

こちらもオススメ
独身だけど、ホットクックを買ってみた【後悔する?しない?】

ネットスーパーで賢く時間を節約

最後にオススメする方法は、ネットスーパーを使うことです。

ネットスーパーをフル活用すると買い物という家事は完全にゼロになります
ワンコイン以下の手数料で、買い物に行く時間や食材を選ぶ手間、お菓子やお酒などの誘惑と戦う手間を無くすことができるのでめっちゃラクです。

私は1週間に1度ネットスーパーでまとめて食材を購入しています。
まとめて買い物をすることによって食材を使い切ることに意識が向いて、食べ物をムダにしてしまうことがめっきり減りました。

時間もお金もちゃんと使い切るための方法としてネットスーパーを使うことは良い選択だったなと実感しているのでとてもオススメです。

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面倒くさい買い物をたった3分で済ませる方法。【ネットスーパーが最強です】

お弁当は節約効果大!お弁当はムリせずラクにつくろう!

お弁当は節約にならないのか?お弁当持参歴7年目の社会人が徹底的に考えてみた。
というテーマで今回は解説しました。

お弁当を作ることの節約効果はとても大きい。
だからお弁当は作ったほうがいいです。
お弁当づくりを習慣化させるためにも、もっとラクな方法でお弁当が作れるように意識したほうがいいのです。

お弁当で節約して浮いたお金は、好きなように使えます。
自分が本当に好きなことに費やしても良し、未来のために取っておくも良し。

ゆとりある生活は快適なお弁当生活からはじめましょう!

そしたらまた。

  • この記事を書いた人

さとし

病院に勤務するアラサー医療従事者。 趣味は旅行と読書(年間150冊)。 新社会人から30代までの一人暮らしをより豊かに、人生をイージーモードに変えるアイデアを紹介します。 おもに本の紹介や仕事や家事の時間術、おすすめのお金の使い方など。